家財宅急便をご存知ですか?
クロネコヤマトさんが行っている、大きな家財を運んでくれるサービスです。
遠方に住む知り合いに冷蔵庫をあげたいなど、大きなものを1品だけ運ぶのに便利なサービスです。
でも引越しのときに、冷蔵庫を運んで欲しいとかソファーを運んで欲しい場合には割高になります。
たとえ大きな家財が冷蔵庫1品だけでも引越し業者が運んでくれますので、一括見積もりを取りましょう。
一括見積もりは、安く引越しがしたい方に便利なサービスです。
ぜひご活用くださいね!
家財宅急便は運びたい家財を梱包して、丁寧に運んでくれます。
引越し業者はさらに、物件を傷つけないように床や壁を保護しながら作業をしてくれます。
似たサービスですが、運びたいものが複数ある時は、引越し業者がオススメです。
複数の見積でさらに安くなる! 1つ1分。3つでも3分。最もお得にしよう!! | |
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引越し業者には繁忙期がある
引越し業者には繁忙期があるのをご存知ですか?
引越し業者の繁忙期は3月前後で、この時期の引越し業者は日本全国どこも大忙しです。
なぜなら受験を終えた新大学生や就活をパスした新社会人が4月の新学期に向けて新天地に飛び出すからです。
これだけではありません。
日本の企業は全国展開しているところも多く3月の人事異動で、4月の新学期から新しい部署に配属されるサラリーマンも多いです。
そのサラリーマンの家族や単身赴任のサラリーマンの引越しも重なるのです。
ここに通常の引越しも加わって、3月前後はどこの引越し業者も大忙しになりますから新居がきまったらすぐに見積もりを取って業者を比較し、一番条件の良い引越し業者を抑えておきましょう。
のんびりしていると高い業者しか残らなくなるか、予約ができないということもありますのでお気を付け下さい。
ピアノの引越し
ピアノを運ぶは普通の宅配業者や引越し業者では扱っていません。
ピアノやエレクトーンは重さが100kg近いものも多く何十万円もする高級な楽器なので、宅配業者は運べませんし小さな引越し業者は扱うのを敬遠します。
運搬途中に万が一破損した場合に、補償ができません。
ピアノの運搬はピアノの運搬専用会社が行ってくれます。
しかし引越し業者とは別にわざわざ連絡しなければなりませんし、費用も当然高額になります。
ピアノは1人では運べませんので、何人かで運ばなければならないからです。
しかし最近はオプションとして、引越し業者の中にもピアノの運送を行っている会社もあります。
この場合でもピアノ専門のスタッフが運びますので安心です。
ピアノは大きくて思いですので運び出すのに一番いい場所を訪問見積もりの際にシュミレーションしてくれます。
大きさ的に廊下や玄関を通らない場合は、ベランダから吊り上げて運び出されます。
一度確認しておいてもらうことで、当日の作業がスムーズに行うことが出来ます。
ピアノは重いですから、自分で後で場所を変えたいなんて思っても簡単に移動出来ません。
新居のどこに置くのかあらかじめ考えておき、下にカーペットを敷きたいのであれば前もってやっておきましょう。
引越し業者でも希望があれば調律までしてくれるので、疑問があれば契約前に何でも聞いて確認しておきましょう。
人形の引越し
日本人は案外多くの人形を持ってます。
日本人形・ひな人形・五月人形・リカちゃん・ポポちゃん・メルちゃん・ぬいぐるみ・繊細なフィギュアなどなど・・・。
老若男女、人形好きと言えましょう。
しかし、日本の人形は繊細でよく出来ていますので処分したいと思ってもごみ袋にそのまま入れるのは抵抗が強くありませんか?
そこで日本では人形供養という風習があり、神社やお寺に費用を払って供養、お焚き上げという作業を行います。
しかしお焚き上げはいつでもできるわけではありませんので、日程を確認して連絡しましょう。
時間がなくて自分で処分する場合は、手を合わせて塩をまいて外から見えないように何かに包みましょう。
ゴミを回収される方が人形と顔が合うと驚いてしまうので、必ず見えないように包んでから捨てましょう。
人形を新居に持って行く際は、大事な人形は緩衝剤でしっかり巻いて保護してくださいね。
ダンボールは外からでは何が入っているかわかりません。引越し作業中は忙しいためダンボールをドンドン積み上げます。
最近のフィギュアは繊細で高額な商品も多いので、どうしても心配であれば貴重なものは自分で運びましょう。
ひな人形やさつき人形の中には大きなガラスケースに入っているものがあります。
これらは引越しの時はかなり気をつけて運ばなければなりません。
中にタオルをつめて隙間を埋める、分かりやすいように他のダンボールとは別にしておくなどの配慮をしておきましょう。
引越しのネット見積もりと訪問見積もり
引越しの見積もり、最近はネット見積もりが増えましたね。
しかし以前は引越しの見積もりといえば訪問見積もりが主流でした。
やはり百聞は一見にしかずと言いまして、実際の物件の大きさや荷物の量を確認しながらの見積もりは金額の見積もりが正確です。
廊下や玄関が狭くて運び出せない家具があるとか、前の道が狭くてトラックが入れないとか、そういう情報でも引越し金額を左右します。
今は一括見積もりが主流ではありますが、やはり立ち合い見積もりをされる方もいます。
わざわざ家まで来てもらうのは何となく申し訳ないと思いますが、引越し業者の営業さんの大事な仕事なので気にしなくて大丈夫です。
荷物が多い方や大きな家具がある方、物件の中に狭い箇所があるなど不安がある方は訪問見積もりをオススメします。
・強い営業の方に負けて契約してしまったけど、他のところのほうが良さそう。
・ダンボールを沢山置いていかれたので、契約するしかなさそう。
訪問見積もりですと、こういう心配があるかもしれませんね。
しかし引越し業者の契約にもクーリングオフが出来ますし、キャンセルも契約日の2日前までなら出来るはずです。
キャンセル日については契約書で確認しておきましょう。
ダンボールも使わなければ返却することが出来ますから、気負う必要はありません。
やはり最後は人が決め手になりますから、この人にお願いしたいなという営業さんを選んでくださいね
ペットの引越し
最近はペットブームで、犬や猫を飼っている人がとても多くなりましたね。
引越しの際にペットも運ばなければなりませんが、引越し業者のトラックでペットを運搬することは出来ません。
近距離であればゲージに入れて自家用車で移動することができますが、遠距離になるとそういうわけにもいきません。
ペットを遠距離搬送しなければならない場合は、自家用車で連れて行くか公共の交通機関で移動するか、ペット運送専門業者に依頼する必要があります。
近距離に引越しでも引越し当日は、実家や友人に預かってもらうかペットホテルを利用したほうが安全です。
当日の引越し作業は時間との戦いで引越し業者も余裕がないため、ペットが現場にいるととても危険です。
足元はしっかり見えませんので、ペットの安全を考えるなら引越し当日は現住所にも新居にもペットを置かないほうがいいです。
ペットも引越しの際はストレスを強く感じます。
慣れない新居にゲージに長時間入れられると体調が悪くなることも考えられますので、ペットの預け先を考えておいてくださいね。
仏壇の引越し
大きな家具でも特殊なのが「仏壇」です。
仏壇って高級なものは百万円以上するので、小さな引っ越し業者では運ばないこともあります。
うっかり破損した場合に保証できないからです。
仏壇の運送は専門業者がありますが、引越しの際にわざわざ来てもらうのは申し訳ないし面倒ですね。
仏壇を配送してくれる引越し業者もありますから、一括見積もりの際に「仏壇があります」と連絡しましょう。
さて仏壇には他の家具にはない儀式があります。
「精抜き」と「精入れ」です。
@まず檀家のお坊さんに来てもらって「精抜き」をしてもらいます。
Aそして普通の家具として引越しします。
B新居でさらに「精入れ」をしてもらえば仏壇の引越し完了です。
できればやったほうが良いですが、お坊さんに来てもらうとその都度費用がかかりますし大変です。
今は仏前に手を合わせて「引越しさせてもらいますね。」と唱えただけで引越しする人も多いようです。